第316回番組審議会（2022年4月）

開催日

2022年4月20日（水）午後4時30分～午後5時35分

開催場所

富山市奥田本町8番24号
チューリップテレビ　放送センター「会議室」
対面とＺｏｏｍによるリモートの併用

出席委員（敬称略）

藤井久丈（委員長）、田辺惠子（副委員長）、村上　満、能作克治、長　高英、関　泰晴、青木里美、吉田朋美

議題

１．報告事項
（１）放送番組の種別の公表
（２）２０２２年　放送番組　春の編成について
２．番組合評：「よしお兄さん＆ステテコ姉さんのコンパクトシティ丸かじり」
　　　放送日時　２０２２年３月２７日（日）午後２時～同３時

議事概要

局側から議題について説明し、各委員で意見交換を行った。意見の概要は次のとおり。

〇よしお兄さんを知っているアナウンサーが進行するのは、とても意義のあるものかなと思った。ただ、ステテコ姉さんは動きがいっぱいあって、もうちょっと静かでもいいかなと思った。

〇問題点を、もう少し別の角度から専門家に聞いて、どう考えているのかというようなところがあってもよかったのではないか。

〇南北接続によって、学生が便利に通学できるようになったことが映像を通して分かりやすく観ることができた。

〇富山駅の歴史、マルートの名前の歴史の由来とかを分かりやすく説明してよかった。ＭＣの３人の掛け合いも非常に自然で、番組の内容にあっていた。

〇大学生の例だけではなくて、子育て世代、高齢者の暮らし方というところまで見えると、タイトルの「コンパクトシティ丸かじり」が、なるほどと思えたのではないか。

〇穏やかな雰囲気が画面を通じて伝わってきた。３人は、初めて会ったのか、打ち合わせはどれくらいで、お互いのことや雰囲気を分かった上で放送されているのか知りたいと思った。

〇若い人のニーズに応えるだけでなく、もうちょっと何か深く知りたいという、そういう興味を持った方々にもちゃんと届くような内容を工夫して制作した番組だと感じた。

〇市内の軌道の利用者の動きとか、富山市のおける自動車の保有台数などを見やすい形で紹介していた。グラフや数字も大きく、データから分かる課題も分かりやすく伝えていた。

番組審議会概要

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