番組審議会

番組審議会概要

第309回番組審議会(2021年7月)

開催日
2021年7月21日(水)午後4時30分~午後5時25分
開催場所
富山市奥田本町8番24号
チューリップテレビ 放送センター 「会議室」
Zoomによるリモート会議
出席委員(敬称略)
山﨑弘一(委員長)、尾久彩子(副委員長)、村上 満、田辺惠子、大森顕浩、長 高英
議題
番組合評:JNN全般に対するご意見
     (ニュース・報道分野、ドラマ、バラエティ他に対して)
議事概要
局側から議題について説明し、各委員で意見交換を行った。意見の概要は次のとおり。

〇オリンピックにまつわるニュース報道で、本質をつかないでさまざまなところで人を陥れるようなことで騒いだりしているようなことがある。オリンピックを機に、しっかりとしたニュース報道を含め、世の中が直ってもらいたいと感じている。

〇熱海の土石流のニュースで、飼い主とはぐれたペットの保護ボランティアの活動を観た。改めてさまざまな手助けが必要だと感じた。

〇「ラビィット!」は異彩を放っている。しかし、将来的にこの路線がうまくいくかはよく分からない。

〇インターネットは全国の人が観ることができるので、ローカルテレビ局としては有効な活用法だと思う。

〇「サンデーモーニング」の最後の各人のコメントが過激で違和感がある。

〇「バナナマンのせっかくグルメ!!」は地方色が豊かで、親近感がわいておもしろい。

〇バラエティは観て楽しくなったり、おもしろいと思える瞬間があるというのが大事な部分だと思う。たくさんの世代が楽しめる番組を作っていただきたい。

〇コロナ報道については、東京など大都市の情報に偏った報道が多い。もっと地方の情報も流してもらいたい。

〇ネットを通じていろいろな番組を観る場がつくられているが、放送局ならではのコンテンツ、画質、音質、内容的にも質の高いものをより多く視聴できるようになればいい。

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