第290回番組審議会(2019年9月)
- 開催日
- 2019年9月18日(水)午後4時30分~午後5時30分
- 開催場所
- 富山市奥田本町8番24号
チューリップテレビ 放送センター「会議室」
- 出席委員(敬称略)
- 山﨑弘一(委員長)、尾久彩子(副委員長)、大﨑浩司、村上 満、藤井久丈、水谷和久、能作克治、田辺惠子、青木里美
- 議題
- 番組合評:「Dream Chasers」
放送日時 2019年8月14日(水)午後8時~同8時57分
- 議事概要
- 局側から議題について説明し、各委員で意見交換を行った。意見の概要は次のとおり。
〇八村選手の、笑顔が素敵な部分と、タイガーになって闘争心を出す部分の両方が上手に描かれていた。
〇BGMがとてもおしゃれだった。坂本コーチが言われていた「一生懸命をがんばる、楽しむ」という言葉は、バスケットボールをしている人に限らず、誰にでも通じる言葉だと思う。
〇八村選手の人柄はよく伝わってきたが、もっと生の声が聞きたいと思った。
〇中学生の時のビデオが紹介されていたが、1年間でなぜこんなに成長したかというのが何もなくて、もう少し八村選手が努力したという話があったらよかったのではないか。
〇八村選手を中心に、坂本コーチ、馬場選手、それぞれの人柄、人生、生き方が微妙に違っているのが分かって非常におもしろかった。
〇「Chasers」というタイトルの意味がよく分からなかった。副題があればよかったのではないか。
〇坂本コーチが、生徒を使って八村選手との違いを説明する場面は、専門的すぎて、バスケットボールを知らない人は分からないと思う。もう少し、ざっくりと分かりやすい作り方があったのではないか。
〇手紙の文章が映ったところは、目線が変わって、観ている方の意識が切り替わるシーンになっていて、このような映像の作り方もあるのだと感心した。
〇今までとは違った切り口で紹介されていて、最後まで興味深く観ることができた。