「バスマスターエリート アメリカに挑んだ藤田京弥の軌跡」
「KYOYA FUJITA」。会場に響くアナウンス。それに反応し、歓声を上げるたくさんのアメリカ人ギャラリー。 その歓声を一身に受ける一人の日本人アングラー。彼の名は、藤田京弥。 今、日米で最も注目されているアングラーの一人だ。 藤田は昨年、バスフィッシング界の世界最高峰、アメリカのバストーナメントに参戦。 挑戦1年目にして、世界中のトッププロが集まる、エリートシリーズ(トップカテゴリー)への昇格を果たした。
今回は、そんな彼が世界最高峰の舞台で見せた激闘の一年に密着! 日本人アングラーとして史上初、ルーキーイヤーでの優勝。そして、日本人の年間ランキング最高位を記録するなど、数々の偉業を達成。しかし、そんな輝かしい記録の裏に隠された数々の苦難や試練。 日本の若きサムライが見せた戦いの記録を2週に渡って振り返る。 戦いの果てに藤田が掴んだものは!?
藤田京弥