メガバンクのCM出演に日曜劇場での俳優仕事も…神出鬼没な男の本業は、音楽。“劣等感”や“怒り”を原動力に音楽を作り続けてきた今―現状を打破しようともがく男の覚悟
その男、神出鬼没――。 メガバンクのCMやバラエティ番組への出演、さらには日曜劇場での俳優仕事も…だが、本業は音楽。ステージで歌う事はもちろん、CM、アニメ、映画、ドラマへの楽曲提供も。ユーモラスな言動に少し野暮ったい癖っ毛、一度見たら忘れられない体躯……。 “岡崎体育”一体この男は何者なのか? なぜ自分は評価されないのかという“劣等感”や“怒り”を原動力に音楽を作り続けてきた、という。
だが2016年ミュージックビデオのあるあるを歌った「MUSIC VIDEO」が1千万回再生 を超える大バズり(現在は4,900万回超)。3年後、念願の「さいたまスーパーアリーナ」での単独公演も。世間に認知された今、行き場を失った怒りと焦り…「曲を作るパワーがすごく落ちたんですよね」という彼が挑んだのは、24時間で曲を作り上げる合宿だった。夜を徹して音楽と向き合った岡崎が、異例の9日間連続ライブで披露した楽曲とは。
【岡崎体育/シンガーソングライター・俳優】 1989年7月3日生まれ。本名・岡亮聡。母が「Queen」の追っかけだったこともあ り、幼少期から音楽に興味を持ち、中学2年生の時にニンテンドーDSのゲーム「大合奏!バンドブラザーズ」で作曲を始める。同志社大学を卒業後、一般企業へ就職するも 、音楽への夢を諦めきれず半年で退職。「岡崎体育」名義での活動を始める。
2016年にアルバム「BASIN TECHNO」でメジャーデビュー。収録された「MUSIC VIDEO」は、軽快なメロディに乗せた“ミュージックビデオあるある”とMV映像が大き な話題を呼び、第20回文化庁メディア芸術祭で「エンターテインメント部門新人賞」 を受賞。19年にはデビュー以前からの目標であった、さいたまスーパーアリーナでの 単独公演を行った。
俳優としても朝の連続テレビ小説『まんぷく』や大河ドラマ『どうする家康』などの話 題作に出演。7月からはじまる日曜劇場『19番目のカルテ』でも麻酔科医役として出 演中。たまの休日はフットサルとテレビゲームに勤しむ36歳。
【製作著作】MBS(毎日放送)
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