祖父は二代目松本白鸚、父は十代目松本幸四郎―歌舞伎の名門に生まれ、舞台以外にもドラマ・雑誌などオファーは殺到!舞台での大役と静かな眼差し…二十歳の青年が持つ思い
「歌舞伎がとにかく好きなんです。物心ついた時からずっと好き。」 祖父は二代目松本白鸚、父は十代目松本幸四郎―江戸時代から続く歌舞伎の名門に生を受けたのは、2005年。誰かに強要されたわけでもなく真っ直ぐな目で歌舞伎を愛し、今年は直木賞受賞作を原作とした新作歌舞伎『木挽町のあだ討ち』の主演にも抜擢された八代目 市川染五郎。稽古場で父や先輩の姿に学びながら、「舞台の真ん中に立つ」責任を果たすべく汗をかく。
二十歳の今、彼にはドラマや雑誌などジャンルを超えたオファーが殺到している。ファッション誌のモデルをすれば、「すべての指先に神経が行き届く人はモデルにもほとんどいない」と編集長が舌を巻き、初めて現代劇に挑戦すれば、「彼にしかない不思議な佇まいが美しい。どこか、背筋が伸びている」と共演した西島秀俊が驚く。“美しさ”の源泉はどこから湧いてくるのか…。その静かな眼差しに宿す、秘められたたぎる思いとは――。
【八代目 市川染五郎/歌舞伎俳優】 2005年東京生まれ。 十代目松本幸四郎の長男。祖父は二代目松本白鸚。 2007年6月、歌舞伎座「侠客春雨傘」で初お目見え。 2009年6月に歌舞伎座「門出祝寿連獅子」で四代目松本金太郎を名乗り初舞台を踏み、 2018年1月の歌舞伎座 三代襲名披露興行「勧進帳」源義経ほかで八代目市川染五郎を襲名した。 趣味は車の運転とゲーム。
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