氷見 伊勢玉神社 けがれ清めて“胎内くぐり”

2020年6月30日 18:262020年6月30日 18:26

 半年分の罪やけがれをはらう「胎内(たいない)くぐり」が氷見市の伊勢玉(いせたま)神社で行われています。

 毎年6月30日に行われる「胎内くぐり」は江戸時代から続く神事で、カヤを束ねて作った直径およそ3メートルの「茅(ち)の輪」をくぐると、罪やけがれをはらうことができるとされています。

 参拝者は「茅(ち)の輪」をくぐり、紙で作られた人形(ひとがた)に息を吹きかけることで、人形に罪やけがれを移します。

 そして、人形を神前に納めて、心身を清め、残り半年も無事に過ごせるよう祈願しました。



 また、30日は、新型コロナウイルスの感染が蔓延しないように願う疫神祭(えきじんさい)も行われました。

 伊勢玉神社によりますと、この疫神祭は、コレラが流行した1858年やスペイン風邪がはやった1877年にも行われたということです。

 「今回は特別に世界に広まる疫病ということで何とか一日でも早く収束し皆様が平穏に過ごせるようにご祈念させて頂きました」(宮司・鈴木瑞麿さん)

 この疫神祭のお札は、当面の間、神社の参拝者に配られます。


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