『ぐりとぐら』や『はじめてのおつかい』など、「こどものとも」の絵本原画約350点を紹介!
「こどものとも」は、上質な美術体験を与える絵本作りを目指して、福音館書店から1956年に創刊されました。
画家や彫刻家、漫画家など幅広い分野の作家たちが絵を寄せるなど、当時類のない月刊絵本として刊行を重ね、誰もが知る名作絵本の数々を生み出してきました。
本展では、宮城県美術館が所蔵する初期の原画コレクションから選りすぐって34作家、約350点の貴重な絵本原画を紹介します。
今では子どもから大人まで広く親しまれる、日本の絵本の原点と歩みを、魅力あふれる原画の数々でお楽しみください。