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チューリップテレビ開局30周年記念 画壇の三筆 熊谷守一・高村光太郎・中川一政の世界展

2021年10月8日(金)~11月28日(日)

チューリップテレビ開局30周年記念   画壇の三筆  熊谷守一・高村光太郎・中川一政の世界展

「書は最後の芸術である」―高村光太郎晩年のこの言葉に引き寄せられるように、「画壇の三筆」と題して、熊谷守一(画家)、高村光太郎(詩人・彫刻家・画家)、中川一政(画家)の三人展を開催します。明治・大正・昭和へと連なる日本の近代美術の展開の中で、ほぼ同時代を生きた三人の芸術家。その作品は、〈西洋〉化する日本の美術と〈東洋〉的な精神との折衝のなかから出現した、〈模倣を嫌う〉確固たる日本人の絵であり、彫刻であり、その書にはそれぞれの芸術観がよくあらわれています。本展では、彼らの書作品に、日本画、墨彩画、彫刻、陶芸を加えて、三人の芸術の足跡を辿ります。美の理想を生涯にわたって問い続けた三人の芸術家が到達した、究極の表現世界をご鑑賞ください。

熊谷 守一  1880年(明治13)-1977年(昭和52)

(C)藤森武

岐阜県恵那郡付知村生まれ。東京芸術学校洋画科で油彩画を学んだが、世俗や束縛を嫌い、自宅の庭で眼前の自然や命を見つめ、97歳まで描き続けた。独特の画風は「モリカズ様式」と呼ばれる。

高村 光太郎  1883年(明治16)-1956年(昭和31)

木彫家の高村光雲の長男として東京に生まれ、東京美術学校で彫刻と洋画を学んだ後、欧米留学。ロダンに傾倒し、フランスの誌も学ぶ。帰国後は彫刻や評論、詩集『道程』『智恵子抄』などで知られるようになった。

中川 一政  1893年(明治26)-1991年(平成3)

(C)片山攝三

東京に生まれ、ゴッホやセザンヌに触発されて独学で油絵を描き始めた。岸田劉生に認められて二科展に出品。小杉放菴らとともに春陽会を創立し、自由奔放な色彩と筆致による油彩画を発表した。

開催日時
2021年10月8日(金)~11月28日(日)
休館日/月曜日、11月4日
開場時間
午前9時30分から午後6時まで(入室は午後5時30分まで)
会場
富山県水墨美術館 展示室1・2(富山県富山市五福777)
料金
[当日]一般1,200(1,000)円、大学生1,000(700)円
[前売]一般のみ1,000円
※(  )内は20人以上の団体料金
※小・中学生・高校生及びこれらに準ずる方、各種障がい者手帳を
 お持ちの方は無料。
プレイガイド
富山県水墨美術館、富山県美術館、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール)、
富山大和5階、BOOKSなかだ、文苑堂書店、明文堂書店、
ローソンチケット(Lコード55080)、
チケットぴあ(Pコード685-761)
※前売券販売期間:8月28日(土)~10月7日(木)。当日券は会場のみの販売となります。
※アーツナビでは現在はお取り扱いを中止しております。
主催
富山県、
画壇の三筆展実行委員会(富山県水墨美術館、チューリップテレビ)
共催
北日本新聞社
後援
MRO北陸放送
協力
高村光太郎連翹忌運営委員会
企画協力
晴耕雨読
協賛
インテック、カシイ、金岡忠商事、GALLERY KUGO、
ケンケン、五万石本店、東芝インフラシステムズ、
富山育英センター、トヨタモビリティ富山、ナリキ、日本海電業、
北陸銀行、源、ユニゾーン(以上、五十音順)
お問い合わせ
富山県水墨美術館 ℡ 076-431-3719

関連イベント

(C)2017「モリのいる場所」製作委員会

映像で見る三巨人 会場:映像ホール 各日①午前11時~ ②午後2時~ 各回先着定員50名<入場無料>

Ⅰ.「モリのいる場所」10月9日(土) 、11月7日(日) 二人の名優による円熟の老夫婦の姿。熊谷守一夫妻の日常を描いた傑作。監督:沖田修一 出演:山崎努、樹木希林 2018年/99分 ※「モリのいる場所」のみ、上映開始1時間前に入場整理券を配布します。

Ⅱ.「高村光太郎」10月10日(日) 、11月13日(土) 1954年/約9分 ブリヂストン美術館美術映画シリーズより

Ⅲ.「中川一政生誕百年 記念番組」10月17日(日) 、11月6日(土) 1992年/53分 制作:北陸放送・北陸スタッフ

ギャラリートーク 会場:展示室1・2 ※各日午後2時~  ※要・当日有効の本展鑑賞券 

10月16日(土)  講師:徳井静華氏 白山市立松任中川一政記念美術館 学芸員

11月  3日(祝)  講師:高松源一郎氏 晴耕雨読代表

11月21日(日)  講師:富山県水墨美術館 学芸員

※ 開催内容は変更・中止となる場合があります。最新情報はウェブサイト等でご確認ください。


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