先日、300年以上続く、富山を代表する伝統行事「おわら風の盆」を取材させていただきました。
実は大学時代、日本舞踊の授業を取っていたことがあり、 その中で「女踊り」「男踊り」、そして編笠をかぶって踊る体験をしたことがありました。
授業の中で初めて映像を通しておわら風の盆を見たのですが、 優美な舞と、どこか幻想的な雰囲気、 そして三味線や胡弓の哀愁を帯びた音色に一瞬で引き込まれたことを覚えています。
富山で働くことが決まってから、 「いつか生で見てみたい!」と願っていたので、 今回、こうして取材を通しておわら風の盆に関わることができ、とてもとても嬉しかったです!
今回、11ある町のうち「東町」の皆さんにご協力いただき、本番に向けた練習の様子から取材させていただきました。
取材をする中で、踊り手の皆さんから、「母が東町出身で、おわらをやっていたから自分も続けています」 「憧れは母です」という言葉を聞きました。
その言葉から感じたのは、おわらは、踊りや音色だけではなく、親から子へ、そして次の世代へと、大切な想いとともに受け継がれてきたものなんだということ。
300年以上続く伝統の背景には、一人ひとりの「おわら」への愛情や、「これからも残していきたい」という想いがあるのだと知り、胸が熱くなりました。
そして、八尾を訪れていた方々からも、「夫婦そろっておわらが大好きで、結婚式の披露宴で踊ってもらった」 「一度見に来て感動して、3年連続で来ています」「おわらを見るために、フランスから富山に来ました!」など、素敵なエピソードをたくさん伺いました。
地元でおわらを守り続ける人たち。そして、国内外からおわらに魅せられ、八尾を訪れる人たち。
それぞれの「おわらが好き」という気持ちが重なり合って、 この伝統が今も大切に受け継がれているのだと感じました。
取材を通して、私自身もおわら風の盆のファンになりました☺︎
富山に根付く伝統と、 それを大切に育んでいる人たちの温かさに触れることができた、貴重な取材でした。
ご協力いただいた東町の皆さん、 そしてお話を聞かせてくださった皆さん、 本当にありがとうございました!
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