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鹿島槍ヶ岳山岳事故 残る1人まだ発見されず 【2019/04/05 18:18】 

 先月、富山と長野の県境の北アルプス鹿島槍ケ岳(かしまやりがだけ)で発生した山岳遭難について、県警が捜索活動の状況を発表しました。

 この事故は、新潟市の会社員2人が標高およそ2890メートルの鹿島槍ケ岳(かしまやりがだけ)に先月23日から1泊2日の日程で入山したところ、滑落したものです。

 1人は先月27日に無事救助されましたが、残る豊岡信之(とよおか・のぶゆき)さん(47)は、2週間近く経った今も発見されていません。

 県警によりますと、豊岡さんが入山時に着ていた赤い服のようなものが現場の近くでヘリによって確認されていますが、岩に囲まれた急斜面で雪崩が起きる可能性があるためこれまでに地上での捜索は行っていないということです。

 県警は、雪どけを待って早ければ来月にも地上での捜索を行う方針です。