本格的釣り番組として、最新の釣り方や、旬の釣りをいち早く紹介!今回はライトなタックルで魚の引きを最大限に楽しめるライトジギング。
舞台は、伊勢湾の出入り口に位置する鳥羽沖。湾内からの栄養豊富な水と外洋からの温かい水がぶつかるため、小魚が多く、エサを求めてやってくるブリなどの大型魚が狙える人気フィールド。アングラーは、ジギングやキャスティングなどオフショアの釣りを得意とする金子新。そして、三重で遊漁船を営む若手アングラー住澤慧樹。
出船から40分、ポイントに到着。朝一番は、地形変化が激しく、潮の流れが速い一級ポイントからスタート。 まずは、潮流に流されないように200グラムを越える重めのジグを選んだ。ジグを海底まで落とし、ハンドル一回転につき、一回しゃくるワンピッチジャークで、反応を見る。
しかし、アタリはない。2人は、ジグの種類や重さ、カラーを変えながらこの日のヒットパターンを探っていく。すると、住澤のロッドが大きくしなり、ラインが出される!正体はいかに!?魚種問わず、魚とのやりとりを最大限に楽しめるライトジギングの魅力が詰まった30分。どうぞ、お楽しみに!
金子 新、住澤 慧樹