知事選めぐり 森市長は新田氏応援を本格化へ

2020年7月7日 19:122020年7月7日 19:12

 今年秋の知事選をめぐって、富山市の森市長は、7日、自民党富山市連が事実上の自主投票になったことを「想定通り」とした上で、自身も本格的に新田氏の応援に入る意向を明らかにしました。

 「結果から言うと想定通り。県連が推薦を決めていることと違う内容を、市連が決めることは組織論としてできない」(森市長)

 森市長は、現職の石井氏の推薦を決めた県連執行部に対して、先月20日、自民党富山市連で批判が相次いだことについて、次のように見解を述べました。

 「県議会議員だけが決める手法に対して、地域支部の皆さんが何で俺らの意見を聞かないんだということが根底にあるんだと。ずっと昔から内在していたかもしれない不満が、あの場で出てきた」(森市長)

 知事選をめぐっては、現職の石井隆一(いしい・たかかず)氏と新人の新田八朗(にった・はちろう)氏が立候補を表明、保守分裂選挙が確実となっています。

 森市長はすでに新田氏を支持すると表明していて、お盆ごろまでには新田氏の集会などで応援演説を行いたいとしています。

 一方、すでに自身が引退を表明している来年春の富山市長選の立候補者については。

 「本当に何の話も無いんですよ。さっき田畑代議士が来ていきましたが、彼のところにも何の相談もないと。誰も名乗り挙げていない状態。私の耳に届いてないだけじゃなくて」(森市長)

 こう述べて、後継者については、「強い意欲と情熱を示して自ら手を挙げる人」がふさわしいとしました。


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