チューリップテレビ 柴田理恵認定ゆるゆる富山遺産
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  No.01 電車ワールドの喫茶店
No.03 おばあちゃんの愛情料理店
No.05 予約制のカレーライス
No.06 なんでも修復名物館長

<珈琲駅 ブルートレイン>
富山市鹿島町1-9-8
076-423-3566
10:00〜19:00
定休日:火曜日(正月も変わらず営業)

● オレンジコーヒー  600円
 鉄道マニアのマスターが夫婦で経営する喫茶店。自作の鉄道模型が200両以上あり、店内にぐるりと巡らされた線路を走る。そのこだわりは、模型の精密さにとどまらず、線路脇の風景(富山駅周辺から黒部峡谷まで!)にまでおよぶ。この他にも鉄道ファン必見のお宝コレクションがいっぱい。時を止めたようなまったり感、ちょっと不思議な味わいのオレンジコーヒーもこのお店ならでは。う〜ん、純喫茶ってやっぱりいいね〜。
懐かしい鉄道模型を眺めながらの電車談義。若かりしクマさん(北海道出身)の「汽車で家出計画」も噴出しました!ローカル列車って、青春の思い出がいっぱい詰まっていますよね!

<リュウー>
富山市桜町2-3-17
076-432-5046
11:30〜15:30ごろ
定休日:土曜・日曜・祝祭日(※1/9まで休み)

●カレーライス 600円
 龍(たつ)さんだからリュウ〜!大正6年生まれのおばあちゃん、平野龍さんが一人で切り盛りする家庭料理のお店。木曜限定のカレーは、龍さんがいろんな店を食べ歩き、独自に生み出した「カラカラ」という調味料をブレンドしたオリジナル。ご飯もカレーも自分で好きなだけ盛って食べ、お金も自分でカゴに入れて清算する。そんな光景を微笑みながら眺めている龍さん…。お腹も、心もあったか〜くなれる食堂です!
クマさんは「食べ放題で自己清算なんて信頼関係があるからこそ。商品を先に置いてっちゃう富山の売薬さんを思い出したよ。いいよね〜」と、富山の県民性にいたく感動したご様子!柴田さんも思わずおかわりをしていました。

<コタン>
黒部市吉城寺121
0765-52-1311
10:30〜21:00(LO 20:00) ※要予約
定休日:木曜日(年末年始も予約すれば営業)

● カレー 1500円
● シチュー・ド・タン 3500円〜
 黒部市の高台にあるレストラン。木のぬくもりに包まれた室内からは、日本海が一望できるという絶好のロケーションとなっている。
ご主人の川上さんは、朝日と夕日が見たくて、この場所にレストランを構えたという。
ゆるゆる富山遺産候補に挙がったのは、予約制のカレーライス。
なぜ予約制かというと、富山のコシヒカリを炊きたてで食べてほしいから。
数十種類のスパイスからなるカレーのルーのみならず、「炊きたて」という一瞬にこだわってつくっている。
 このカレーライスには、ある誕生秘話が。部活を終え、お腹をすかせた中学生がやってきて、わずかなお金を手に「何かつくってください」とお願いしてきた姿にかわいらしさを感じ、つくってあげたのかきっかけ。
 愛にあふれた本物志向のカレーライスには、柴田さんも絶賛!
カレーを一口、食べた柴田さん、「なんて幸せな味!!」と目を丸くされていました。そうなんです、体だけでなく、心までも幸せであたたかくなるカレーです。

<ヴォイスミュージアム>
小矢部市下中137
0766-68-3567
10:00〜17:00
定休日: 月曜日・祝祭日

● 大人 500円 

 ミュージアムの中には、懐かしい品々が並べられています。その数、蓄音機80台、電球300個、ラジオ100個、テレビ15台などなど…。そして、収集したものはすべて修理してあり、使えるようになっているのです。さらに、車も大好きな館長は、1950年代製造の人気車モーリスを丸2年もかけて復元したというから驚きです。藤原館長の仕事場は、館長にとって時間を忘れて集中できる場所。修復できたときの喜びはそれはそれは言葉では表せないほどといいます。作る喜びを知っているからこそ、物を捨てない、もったいないという心が生まれてくるのかもしれませんね。

柴田さんは、懐かしい品々との出会いに何度も歓喜の声をあげていました。中でも蓄音機の音色は、50年前にタイムスリップさせてくれる素晴らしい音色だと感激の様子でした。



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