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長崎「原爆の日」から74年 戦争と平和を絵本で語り継ぐ 【2019/08/09 18:28】 

 長崎は9日原爆の投下から74年となる「原爆の日」を迎えました。

 これに合わせ黒部市では、原爆の悲惨さや平和の尊さを語り継ごうと朗読会が開かれました。

 黒部市美術館で開かれたのは、長崎に原爆が投下された1945年8月9日を題材にした絵本「あの夏の日」の朗読会です。

 朗読会は、この絵本の作者で絵本作家や詩人として活動している葉祥明(よう・しょうめい)さんの作品展に合わせ企画されました。

 9日は「宇奈月朗読グループおはなしたんぽぽ」のメンバーが平和への祈りを込めてひとこと一言を読み上げていました。

 柔らかなタッチの絵が特徴的な葉さんの作品ですが、「あの夏の日」の中には、戦争の悲惨さを壮絶なタッチで描いたものも。

 実体験を語れる人が少なくなっている今、「絵本」が戦争を知らない子どもたちにも平和について考えてもらうきっかけになると葉さんは訴えています。

 この絵本を手に取ることもできる葉祥明(よう・しょうめい)さんの作品展は来月23日まで開かれています。