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5月下旬並みの気温に 気象台サクラ満開を発表 【2019/04/05 18:28】 

 5日は晴れて気温があがり、県内4つの観測地点で今年最高を観測しました。

 この陽気のもとサクラが咲き進み、富山地方気象台はサクラの満開を発表しました。

 6日は絶好のお花見日和となりそうです。

 5日の県内は気温があがり、日中の最高気温は富山で22.7℃高岡市の伏木で21℃と県内4つの観測地点で今年最高を記録しました。

 こうした中、富山地方気象台は、5日サクラの満開を発表しました。

 去年より遅いものの、例年より5日早い満開宣言です。

 「5日あったかいから(アイスが)美味しいです5日は青空に花が映えてきれいです」(花見客)

 日本さくらの名所100選に選ばれている富山市の松川べりでも、この暖かさでさらに開花が進み、満開となりました。

 「見事なサクラのトンネル松川遊覧船からの景色ですサクラを下から見ると青空に映えてとてもきれいですしかも5日はこのポカポカ陽気。最高です」(記者)

 遊覧船は、どの船もほぼ満席で、乗客は両岸から見える美しいサクラを写真におさめるなどして思い思いに楽しんでいました。

 昼頃には、サクラの木の下で弁当を食べる人の姿が多く見られました。

 「お花見日和だなって思います」(花見客)

 「4日までそんなに咲いてなかったのに5日すごく咲いてて急に思いたってきたんです」(花見客)

 こんな鮮やかな服の外国人もー。

 「ベトナムのお祭りではみんなアオザイを着ます(きょうは)写真を撮りたい」(ベトナム人)

 また、入学式帰りの家族連れの姿もみられました。

 「きれいかわいい」(子ども)

 「サクラも咲いていて天気もよかったので入学式の後に花見に来ました5日は良い一日になりそうです」(お父さん)

 そして、今年は新元号発表の影響もあってか、歌碑に目を留める人もいました。

 「新元号令和の出典となった万葉集が注目を集めていますがこちらの石碑、実はその万葉集にのっている大伴家持の歌が刻まれているんです」(記者)

 松川沿いにはこのような歌碑や石板が17か所、設置されています。

 万葉の歌を楽しみながらサクラを眺めるとまた違った景色に見えるかもしれません。

 日本気象協会によりますと、松川べりの桜は来週後半まで見頃が続く見込みだということです。

 一方、富山市の富岩運河環水公園で見ごろを迎えているのが…。

 「こちらの3本は、8年前、皇太子さまが来県した際に植えられた桜です。これから迎える令和の時代の桜といえるのではないでしょうか」(記者)

 2011年、環水公園で行われた「みどりの愛護」のつどいを記念して様々な種類の20本の桜が植えられました。

 このうち今、満開となっているのがコシノヒガン。

 南砺市生まれの桜で紅色が強いのが特徴です。

 「すごくきれいに咲いててやっと春が来たという感じ」(花見客)

 そして、こちらが皇太子さまがお手植えされたエドヒガン。

 数ある桜の中で樹齢が最も長く、薄紅色や白色の花を咲かせます。

 公園の管理事務所によりますと現在は6分咲きほどだということです。

 8年前には、およそ3メートルだったこのエドヒガン。

 今ではおよそ4メートルに成長し、平成最後の春に多くの人が足を止めて見入っていました。

 「聞いたことはあったので、この桜かなと。皇太子さまが植樹された桜がこれほど大きくなったんだなと。感慨深いです。5日娘が入学式だったんですけど、ちょうど令和元年の一年生ということで」「きれいです。ピンク色のところ」(親子の花見客)

 皇太子さまがお手植えされたエドヒガンは、この土日にも満開となる見込みです。