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立山開山にゆかり 改修した特賜殿をお披露目 【2018/08/14 19:04】 

 立山開山にゆかりがあるとされる魚津市の大徳寺(だいとくじ)で、納骨や参拝などを行う「特賜殿(とくしでん)」が改修され、披露されました。

 魚津市の大徳寺(だいとくじ)は、越中の国司として赴任した佐伯有若(さえきありわか)が開祖し、1300年以上の歴史があるとされ、立山曼荼羅(まんだら)の絵解きを唯一受け継ぐ由緒あるお寺です。

 「特賜殿(とくしでん)」は1927年に宮内庁から大正天皇(たいしょうてんのう)の祭場で使っていた木材を譲り受けて建てられた参拝空間で、大徳寺58代目の佐伯徳順(さえきとくじゅん)住職が、「もっと参拝しやすい空間にしたい」という先代住職の思いを引き継ぎ、今年6月から内部の改修工事を行ってきました。

 「特賜殿(とくしでん)」の改修は「TOYAMAキラリ」の設計に携わった齋田武亨(さいたたけゆき)さんが設計を担当し、宮内庁からもらった木材で作られた柱はそのまま残し、床を張り替えたほか、新たに納骨壇を設置しました。

 また、大徳寺の天井にある垂木(たるき)をイメージしたすだれを作り明るく温かみのある空間に仕上げました。

 改修した「特賜殿(とくしでん)」の内覧会は15日も行われ、午後1時からは住職による立山曼荼羅(まんだら)の絵解き会が行われます。