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2020年01月14日(火)

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池多駐在所襲撃事件 初公判 元富山大生 起訴内容認める
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 池多駐在所襲撃事件 初公判 元富山大生 起訴内容認める

(2020年01月14日 18時28分)

 去年1月、富山市の池多(いけだ)駐在所で男性警察官が当時の富山大学の学生にハンマーなどで襲われけがをした事件の裁判員裁判が始まりました。

 元大学生の男は起訴内容を認めました。

 強盗殺人未遂など4つの罪に問われているのは、住所不定、無職で当時・富山大学4年生だった前田将輝(まえだ・まさき)被告(23)です。

 「何があったんですか、」「富山西署で聞いてください」「先ほど池多駐在所に刃物をもった男が押し入り、警察官がケガをしたということです」(記者)

 起訴状などによりますと、前田被告は去年1月、「落し物を届けに来た」と富山市の池多(いけだ)駐在所を訪れ、拳銃を奪う目的で勤務していた男性警察官を、用意したハンマーと小刀で襲い、殺害しようとした罪に問われています。

 「前田被告が裁判所に入っていきます」(記者)

 頭を丸刈りにして、黒のスーツに青色のネクタイで14日の初公判に出廷した前田被告。

 裁判長から「起訴内容に間違いはないか」と問われると、前田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 冒頭陳述で検察側は「前田被告は、交際相手から別れを告げられ、拳銃を使えば痛みを感じず自殺できると考え犯行を決意した」と指摘しました。

 一方、弁護側は「前田被告は小学3年生のときからいじめを受け続け、自殺願望を持つようになった」としました。

 また、殺意があったかどうかについては、検察側は「警察官を殺害してでも拳銃を奪おうとした」と主張したのに対し、弁護側は「警察官を気絶させて拳銃を奪うつもりだった」と否定しました。

 この事件は裁判員裁判で審理され、今月20日に判決が言い渡されます。

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