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2019年09月11日(水)

※富山県内のニュースです。


 実施者へ働きかける 町長「より自然に近い排砂を」
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  実施者へ働きかける 町長「より自然に近い排砂を」

(2019年09月11日 18時34分)

 国や関西電力が実施する連携排砂についてです。

 11日の入善町議会で連携排砂の回数について笹島町長はより自然に近い排砂方法が検討されるよう実施機関に提案していく意向を示しました。

 これは11日の本会議で笹島町長が答えたものです。

 連携排砂は、ダムや発電所の機能維持を図るため、規定量を超える雨が降った時に黒部川上流にある出し平(だしだいら)ダムと宇奈月(うなづき)ダムの底にたまった土砂を下流に押し流すものです。

 例年、ホタルイカ漁やアユの産卵などの期間を外し、河川の水量が多い6月から8月末にかけて、基本的に年に1度実施することになっています。

 一方で、細かい砂が一度に流れてくると漁業被害を及ぼすとしてためずに流して欲しいと訴える漁業者もいます。

 11日の議会で笹島町長は、「気候変動の影響で現在の実施期間以外でも出水の頻度が増える可能性がある」として、こう述べました。

 「環境面にも配慮したより自然に近い形での排砂方法が検討していくよう(国と関電に)働きかけていく」(笹島町長)

 このように述べ、より自然に近い方法で検討されるよう実施機関に対して働きかけていく考えを示しました。

 「排砂が必要なことであるのは間違いない。しかし、環境への時期なり回数なりは考えていきたいところ」(笹島町長)

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