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2019年08月16日(金)

※富山県内のニュースです。


 台風10号 大きな被害なく交通機関も再開

(2019年08月16日 18時26分)

 台風10号に関するニュースからお伝えします。

 16日未明に県内に最も接近した台風10号。

 進路が北よりになったため県内に大きな被害はなく、終日運転を取りやめることになっていた交通機関も午前中には再開しました。

 台風10号は、16日未明に県内に最も接近し、富山市八尾で午前0時半ごろに、最大瞬間風速24.8メートルを観測しました。

 「午前8時、富山駅前です。台風の中心からは外れましたが、県内は雨脚が強くなりました」(記者)

 降り始めから16日午後5時までの総降水量は、黒部市の宇奈月で31.5ミリ、魚津で31ミリ、富山市の猪谷で27.5ミリなどとなっています。

 一方、15日夜の県内は台風の接近に伴って「フェーン現象」が発生、夜になっても気温が下がらず、最高気温は富山で午前1時20分に34.4℃、高岡市の伏木で午前0時18分に33.8℃で、いずれも未明に観測されました。

 「終日運休が決まっていた特急サンダーバーズとしらさぎですが、運転再開が決まりました」(記者)

 JR西日本は、想定していた雨量に達しなかったことから大阪方面へ向かう『サンダーバード』については午前8時5分に、名古屋方面へ向かう『しらさぎ』については、午前8時48分に運転を再開しました。

 「ほっとしています。本当は昨日帰る予定だったんですけど、それができなくてどうしようかと思っていた」(しらさぎで敦賀へ帰る人)

 「よかったです。なんとか帰れます。明日から仕事なので」(広島へ帰る家族)

 「午後1時の列車に乗る予定だったが(列車が動いている間にいった方がいいと思って切符チェ「無事に帰ってくれればそれでいいこれで一泊するとなったら娘も仕事の予定あるから大変」(大阪へ帰る娘を送りにきた人)

 お盆を富山で過ごした家族連れからは運転再開に安堵する声が聞かれました。

 一方、安全確認のため始発から運転を取りやめていたあいの風とやま鉄道も午前9時半ごろから運転を再開。

 いずれも当初の予定よりも早く通常運行に戻りましたが、お盆休みを直撃した台風によって県内の交通機関は大きく乱れ、多くの帰省客や旅行客に影響が広がりました。

 今回の台風で心配されていた農作物。

 魚津市では、16日午前にJAの職員が市内の梨農園をまわって収穫時期を迎えている梨の被害状況を確認しました。

 魚津市内の最大瞬間風速は8.2メートルで、15日夜から被害が出るような強い風が吹かなかったことから実が落ちたり傷がついたりする被害は確認されませんでした。

 「主力の幸水をひかえていた時期だから、大変心配していたが幸い風も大したことなくて、雨が降ってくれたこともこれからの梨の生育には良かった。ほっとしている」(布本果実園・布本義弘さん)

 この梨農家によりますと、主力品種の「幸水」の収穫は15日始まったばかりで来週にかけてピークを迎えるということです。

 また同じく今、収穫時期を迎えているぶどうについても目立った被害はなかったということです。

 県によりますと富山市などで一部の梨が落下する被害がありましたが、これから収穫時期を迎えるりんごなどそのほかの農作物については大きな被害の情報は入っていないということす。

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