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2018年12月06日(木)

※富山県内のニュースです。


  この冬は「ジグザグ気温」 激しい寒暖差にどう備える
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  この冬は「ジグザグ気温」 激しい寒暖差にどう備える

(2018年12月06日 18時22分)

 「ココがキニナル」は、この冬の「寒暖差」です。

 県内は、4日、9つの地点で12月の観測史上最高気温を更新し、12月なのに夏日目前となった場所もありました。

 ただ、今週末は、一転雪の予報となっています。

 この『ジグザグ天気』。

 要因は?そして、どう体調管理すればいいのでしょうか。

 「4日20℃を超えた暖かい気候から一転、6日は冬らしい天気になっています」(記者)

 6日の県内は、日本海にある低気圧の影響で6日朝の最低気温は富山で5.6℃と5日より冷え込みました。

 「さむいでーす。服装に困りますね。マフラーあったら暑かったりなかったら寒い」「気温の寒暖差が激しくて体調管理が大変かなと思う」暑い、寒いを繰り返しているこの冬。

 先月30日に富山市内で23年ぶりに『ひょう』が降ったかと思えば…。

 4日、富山で24.8℃を観測し、12月としての最高気温を65年ぶりに更新。

 最高気温が25℃を上回る夏日目前で、富山のまちなかでは半そで姿の人が見られるなど、夏を思わせる陽気となりました。

 しかし、5日から再び気温が急降下。

 このところの気温を見ると、暖かい日と寒い日がめまぐるしく変わるまさに『ジグザグ気温』となっています。

 「寒暖差が激しくなっているのはどうしてなんでしょうか」(記者)

 気象の専門家・気象予報士にこの冬の傾向を聞いてみました。

 「去年はこんなに極端には出ていなかった。今年は温かい日と寒い日を繰り返すんじゃないかと思っています」(日本気象協会平田航気象予報士)

 ジグザグ気温となる理由について、平田さんは偏西風が影響しているとみています。

 「偏西風が北に蛇行したらあたたかい空気が流れ込みやすい。南に蛇行したら寒気が南下しやすいという特徴があります。偏西風の蛇行が比較的起きるかなと考えています」(日本気象協会平田航気象予報士)

 平田さんによりますと10月に発生したエルニーニョ現象によって、偏西風が蛇行しやすいということです。

 体にこたえる『ジグザグ気温』。

 注意しなければいけないのが、体調管理です。

 「Q(寒暖差がこれくらいあると患者さんがこれくらい増えますか?)イメージとしてはあります。予想つきます」「5℃くらい寒暖差が朝・晩変わるとかぜが増えるというイメージがありますね」(八木信一医師)

 八木医師によりますと、前日との気温差が5℃を超えるとかぜの患者が増える傾向にあるといいます。

 その要因は、ジグザグ気温がもたらす自律神経の乱れにあると指摘します。

 「健康状態を司る自律神経というのがありまして、温かい状態から急に寒くなると調節についていけなくてかぜにかかりやすくなる」(八木信一医師)

 今年は、夏ごろから異常気象による季節感のない『かぜ』の流行が続いているという八木医師。

 それに加え、最近は、インフルエンザが流行期に入りいろいろな『かぜ』が混在しているため、十分な対策が必要だといいます。

 「Q(先生ならではの予防法は何ですか?)寒い時期はぬるいお風呂に長くつかって体を温める努力をしている自立神経のバランスが良くなると言われている」(八木信一医師)

 週末からは、真冬並みの寒気が入り込んで雪が降り、最高気温5℃となる予報が出ています。

 週明けはまた気温が10℃を超え、『ジグザク気温』が続きます。

 体調を崩さないためにも、薄手の服を一枚持ち歩いたりぬる目のお風呂に10分以上浸かったりして体をあたためることを考え、この冬のジグザグ気温を乗り切りたいですね。

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