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2018年09月12日(水)

※富山県内のニュースです。


 台風21号の爪あと 『加積りんご』に大打撃 支援を要望

(2018年09月12日 18時55分)

 先週、全国各地に爪あとを残した台風21号の被害に支援要請です。

 魚津市の『加積りんご』をはじめ県内各地の果樹生産者の経済的損失が甚大だとして、生産者らで作る団体が12日、県庁を訪れ経営資金の特別措置などを知事に要望しました。

 12日、県庁を訪れたのは県果樹協会の木下眞(きのした・しん)会長や村椿(むらつばき)・魚津市長らです。

 県果樹協会によりますと台風21号による被害が最も大きかったのは、魚津市の『加積りんご』の畑で全体の収穫量900トンのうち3割を超える291トンが落果し、傷がつくなどしておよそ450トンが売り物にならないということです。

 県果樹協会は収穫目前の今回の被害は生産者にとって今後の資金繰りを含めて大打撃だとして、知事に経営安定資金の融資に関する特別措置や傷ついた果樹に必要な農薬散布や倒れた樹木を支える支柱の設置費用の支援などを要望しました。

 「来年まだ果樹を作っていけるのか迷う方もいる位の被害量でした」「共済金がおりるのも随分先ですしその間の資金繰りが苦しいので融資をお願いしたい」
(県果樹協会・木下眞(きのした・しん)会長)

要望を受けて石井知事は県は金融機関と連携して緊急融資の相談窓口を設けているとしたうえで、「緊急で経費がかかるので精一杯応援させてもらいます」と話しました。

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