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2017年09月13日(水)

※富山県内のニュースです。


 県地域交通活性化会議 バス路線の補助制度見直しへ

(2017年09月13日 18時04分)

 バス路線の利用促進への動きです。

 持続可能な地域交通の推進を考える会議が開かれ、県内のバス路線における補助制度の見直し案が示されました。

 この会議は北陸新幹線開業後の地域交通の方向性を議論するもので学識経験者やバス事業者ら20人が出席しました。

 13日は、県が補助金を出している民営バスと公営バスの路線について見直し案が示されました。

 案は利便性の向上を図る路線の再編によって国の補助金も活用できるようにし、バス事業者と市町村の負担を軽減することを柱としています。

 また、市町村がバス事業者と連携して2年間の利用促進計画を策定し、収支率の目標を上回れば県の補助金を上乗せするなど、計画達成を評価する取り組みも行います。

 県によりますと県内の路線バスや乗り合いタクシーといった一般乗合旅客自動車輸送事業の営業収入は2015年度が46億3000万円で、20年前のおよそ59パーセントに減少しています。

 学識経験者からは「画期的な補助金制度で経営改善を考えるきっかけになる」という意見があった一方、バス事業者からは「利便性と収支が連動するかは不透明で、利用者のコスト負担も検討するべき」との意見も出ました。

 県では委員からの意見を踏まえて見直し案の修正を検討し、来月から新たなバスの補助金制度を適用するとしています。

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