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2017年02月17日(金)

※富山県内のニュースです。


不正の再発防止へ 政活費新ルール あとは議員のモラル
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 不正の再発防止へ 政活費新ルール あとは議員のモラル

(2017年02月17日 18時15分)

 政務活動費の不正が相次いだ富山市議会が再発防止への新たな運用指針を決めました。

 高見議長は、厳しいルールができたと語った一方で、使う側の議員のモラルが大切だと述べました。

 「富山市議会で二度と不正は起きないのでしょうか?半年にわたり協議を続けた政務活動費の新たなルールがようやく決まります」(砂沢記者)17日、富山市議会では各会派の代表者会議が開かれ、政務活動費の新たな運用指針について最終確認しました。

 新たな運用指針は、去年9月から、政務活動費のあり方検討会で協議してまとめたものです。

 改正のポイントは、チェック機能の強化と透明性の向上で、▽事前と事後に第三者機関のチェックを受けなければならないことや、▽議員ごとの会計帳簿の作成を義務付けています。

 また、使い道についても、これまでより制限し、特に不正が多かった市政報告会に関わる支出を厳しくしました。

 架空・水増し請求が相次いだ湯茶や茶菓子代の支出は廃止に、懇親会と合わせて開催し会場費などに流用するのを防ぐために、単独で開催する場合のみ、支出を認めることにしました。

 また、報告書とともに、会場などの証拠写真の提出も義務付けられました。

 17日の会議では、全会派の代表者がおおむね承認し、新たな指針が決まりました。

 しかし、こんな意見も・・・「第三者機関は不要」(大島さん)

 一部の会派からは、領収証のインターネット公開が決まっていることから、第三者機関の設置は不要で今後見直すことも検討したいとの意見がでました。

 決まった新たな指針について、高見議長は・・・
「どれだけ厳しいものを作っても、最後は議員のモラル。使う側の議員のモラルの徹底も図りたい」(高見議長)

 その上で、高見議長は厳しくしたことで使いにくくなり、議員の政策立案や調査が萎縮しなければいいがとも述べました。

 新たな運用指針は、市議会改選後の4月24日から施行されます。

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