チューリップテレビHOME > ニュース > ニュース詳細

ニュース

社会

2017年02月17日(金)

※富山県内のニュースです。


 8月末締め切り「カドミ腎症」救済体制活用を

(2017年02月17日 17時55分)

 イタイイタイ病の前段階であるいわゆる「カドミ腎症」に対する一時金などの申請者の数が伸び悩んでいます。

 既に亡くなっている人も条件を満たせば「弔慰金」が支給されますがその申請締め切りは今年8月末となっています。

 この状況を受けイタイイタイ病の被害者団体などで構成する協議会は、ポスターやチラシを作成して制度活用を呼びかけます。

 イタイイタイ病の被害者団体と原因企業である三井金属鉱業はイタイイタイ病としては認められないものの、一定の腎機能障害がある人に対して、「一時金」60万円、すでに亡くなっていた人には「弔慰金」60万円を支払う救済制度を設けています。

 被害者団体は「一時金」の対象はおよそ250人、「弔慰金」の対象は20人から30人程度と見込んでいますが今年1月末の時点でそれぞれ半数程度しか申請がありません。

 「一時金」について締め切りはありませんが、「弔慰金」については今年8月末で申請が締め切られます。

 被害者団体の高木勲寛(たかぎ・くにひろ)会長は17日の会見で「自分や家族が対象かわからない場合でも一度連絡して欲しい」と呼びかけました。

カテゴリ関連ニュース
COPYRIGHT(c)2011 Tulip-tv inc. All Rights Reserved.