八尾の日常。

おわら担当・島田です。

 

富山市八尾町には「おわら風の盆」の3日間、町民の何倍もの観光客が押し寄せます。

なので、その3日間にしか八尾を訪れたことのない方にとっては、

八尾 = 人でわやく(富山弁)な町

というイメージが強いかもしれませんね。

しかし。

 

 

 

 

 

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これが、普段の顔。

「日本の道百選」にも選ばれ、石畳が有名な諏訪町の通りでさえ、こんなにのんびり・静か~なんです。

 

 

 

 

 

 

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店先の猫も、うたた寝。

写真を撮った直後に目覚め、大きなアクビをひとつしていたのでした。

 

 

 

 

 

おわら風の盆の3日間、八尾の町は表情を変えます。

艶やかなおわらの演奏と、人々の熱気が、非現実的な空間を作り出します。

その3日間ももちろん魅力的ですが、

こういう日常の顔も、わたしはとても好きです。

のんびり時間が流れる中、エンナカと呼ばれる水路からは絶えず水音が響く。

風鈴が鳴り、桐の花の薄紫が揺れる。

そしてどこの家で練習しているのか、遠く三味線の音色が聞こえてくる。

町のひとたちは、見知らぬ人にもやわらかい表情で声をかけています。

 

 

 

おわらの幻想的なひと時だけでなく、普段の八尾にも足を運んでみてください。きっと、新たな魅力を発見するはずです。

悠然とした町の佇まいに心を奪われていると、思いがけず地元の人と一緒におわらの演奏を楽しむことも出来るかもしれませんよ。

 

 

昨日、八尾でいつもすれ違うおじいちゃんに

「あれ、あんたまた来たがけぇ」と言われた島田です。

今週も通います!

 

 

あと、撮影しようと追っかけたツバメに、いいようにあしらわれているディレクターを見かけたら、

それは確実に私です。どうぞ温かい目で見守ってください・・・。

 

 

 

 

越中八尾観光会館

http://www.yatsuo.net/kankou/

 

ダイドードリンコ 日本の祭り

http://www.dydo-matsuri.com/list/owara/index.html

ツバメとの闘い

島田です。

最近は、9月末に放送予定の「おわら風の盆」のドキュメンタリー番組のことで頭がいっぱいであります。
週に2回ほどは八尾に通っております。

 

 

先日、「八尾の季節感ある映像を撮りたい」と思い立ち、

新緑などを撮影してきました。

 

そんな中で、一番てこずったのがこちら。

 

 

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ちょっとわかりにくいですが、ツバメの巣です。

そう、親ツバメがヒナに餌をやっているシーンを撮りたかったのです。

 

 

 

 

今の時期、八尾の空にはたくさんツバメが飛び交っているため、

「こりゃ~すぐ撮影できるな!」と思っていました。

しかし実際に巣を覗いてみると まだヒナがいないものがほとんど・・・

また、ヒナがいても巣がガレージの奥にあって、八尾らしさがあまり出なかったり・・・

 

八尾の町を1時間ほど探し回るも、ベストなツバメの巣はなかなか見つかりません。

あきらめそうになった頃、ようやく見つけた!

お宅の軒先にちょこんと乗っかった巣と、巣から溢れ出んばかりのヒナたちを。

 

 

 

 

「よ~し、親ツバメが餌をやりにきた瞬間を待ち構えて撮ろう!」

意気揚々とカメラをセッティングする、カメラマンとアシスタントとディレクター(島田)。

 

 

 

 

 

と、

セッティングが終わる前に、突如飛来する親ツバメ。

 

 

慌てふためく3人。

 

撮影する隙を与えず飛び去る親ツバメ。

 

 

 

 

唖然とする3人。

 

 

 

 

気を取り直してカメラをセッティング。あとは再び飛来するのを待つのみ。

 

 

 

 

数分経過。

現れない親ツバメ。

 

巣のすぐ前にいる私たちに警戒してか、

はたまた餌がとれないのか。

昼過ぎの町中で、キョロキョロしながら汗だくで待ち続ける3人。

果てしなく怪しい。

 

 

 

島田「・・・来ないですね」

カメラマン「やっぱり警戒してるんだよ。2人はちょっと巣から離れてみて」

 

 

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申し訳程度に3メートルほど離れ、汗だくのカメラマンを見守る2人。

待ち続けるカメラマン。

一切やって来る気配がない親ツバメ。

 

 

 

 

20分経過。 

カメラマン「・・・もう来ないんじゃないか?」

心が折れそうになり、2人の方へ歩いてくるカメラマン。

 

 

 

と、

その瞬間親ツバメ飛来。

 


慌てて駆け戻り、撮影を試みるカメラマン。

 

RECボタンを押す前に飛び立つ親ツバメ。

 

 

 

その場に崩れ落ちる島田とカメラアシスタント。

 

 

 

 

なんだかもう情けなくなってしまいましたが、そのさらに数分後、親ツバメは巣に戻ってきて、無事レンズの中におさまってくれたのでした。

わたしたちの頑張りを認めてくれたのでしょうか。

 

 

 

 

 

今日の教訓:

生き物を撮影するのは難しい。

 

 

 

 

 

次回撮影する際には、カウントに合わせてバミりめがけて華麗に飛んできてくれる、

演技に安定感のある親ツバメをキャスティングして・・ああでもそしたらギャラが高くつくかもしれな・・

 

・・・・・・・はっ!!

 

すいません、取り乱しました。 

 

 

 

 

ダイドー日本の祭り

http://www.dydo-matsuri.com/