昔のお百姓さんに学ぶ!(7月25日)
突然ですが、皆さん、 こんな田んぼ。 見たことがありますか?

雑草だらけ。
これは、異常な姿では、ありません。 むしろ、これが、自然な姿。
無農薬だから、雑草が生えるのです。
よく見かける、雑草の生えてない田んぼは、農薬がまかれているのです。
無農薬の、この注目の田んぼは、利賀村にあります。 今日、行ってきました!
そもそも、田植えが行われたのは、6月6日。
利賀百姓塾と言って、利賀で民宿を営むある男性が企画したのです。
そのときは、宮城も、参加してきました。(写真の真ん中)

裸足になって、ニュルッと土の中に入り、手植えに挑戦!
小学校のとき以来。初体験に近いです。
ベテランのお母さんは、言いました。
「植える瞬間に、指を伸ばすがいよ。こんながにして」

そう言うお母さんの指先は、確かにまっすぐ。 なるほど!
それを真似ながらー
「こうですね?」と宮城。

お母さんは、「なあん、なっとらん!」
そんなやりとりをしながら、楽しい田植え。 笑いが絶えませんでした。
その、6月6日の田植えには、都会からの参加者も。

うら若き女性陣。
都会で働く彼女たち。
わざわざ休日を利用して、この百姓塾に参加したのです。

大自然は、人を笑顔にするんです!
何事にも代えがたい、充実したひと時です。
さて、
あれから1カ月あまり。

今日の利賀村。
その田んぼ。
雑草が生えて、こんなふうになっていました。
無農薬ですから。 雑草を、処理しなければなりません!
再び集まった、参加者たち!
6月に田植えをした彼女たちも、やってきました!
横一列になって、一斉に、草むしり!

地元の人によると、
「結い」と言って、昔は、ご近所の人で助け合って、農作業をしたそうです。
人様に農作業を助けてもらうから、人様の農作業を率先して手伝うのです。
手を差しのべ合うのが、当たり前でした。
機械化される前ですし、
作業量が多いから、助け合うんでしょう。
でも、それが、人と人とをつなぎ、
結果として、色んな喜びや感動、達成感を共有する場になっていたんですね。
ところで、
草むしりには、ちょっとしたノウハウが必要でした。

こんなふうに、見るからに雑草の形をしていればいいですけど、、、
中には、稲の形とよく似たものもー。

写真では、稲と稲の間の手前の草。
稲に似ていませんか?
これは、「ひえ」といって、雑草の一種だそう。
間違って稲を抜かないよう、注意が必要です。
この百姓塾は、
参加者(都会の人たちも含む)が、また秋に集まって、
収穫祭を開くそうです。
ちょっとした「結い」体験。
「結んでいく」こと、「つないでいく」ことが、
これからの時代のキーワードになるような気がして、なりません。
つづくー。




