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第278回番組審議会(2018年6月)

開催日 2018年6月20日(水)午後4時30分〜午後5時30分
開催場所 富山市奥田本町8番24号
チューリップテレビ 放送センター 「会議室」
出席委員(敬称略) 山弘一(委員長)、尾久彩子(副委員長)、大浩司、村上 満、須河元信、
藤井久丈、青木里美、山 真
議 題 番組合評:「残溜 イタイイタイ病公害病認定50年」
  放送日時 2018年5月30日(水)午後9時〜同9時57分
議事概要 局側から議題について説明し、各委員で意見交換を行った。意見の概要は次のとおり。

◯制作の意図が掴みにくい番組であったが、何かを感じてもらいたいという意図であれば非常によくできた番組であった。

◯このような番組は地域に必要な番組なので、節目と言わず、ちょっとした出来事を捉えて今後も取り上げていって欲しい。

◯考えを誘導するのもどうかと思うが、いろいろなものが散りばめられていて、考えがまとまらないままに終わった感じがした。

◯中国での取材は、過去の他の番組には無いチャレンジで、そこから日本の和佐保堆積場の風景につなげて問題提起するという素晴らしい構成になっていた。

◯イタイイタイ病は、若い人や学生にとっては教科書のなかの世界でしかない、その点では、この番組は非常に参考になると思う。

◯川の流れの映像で、現在と過去の明暗をうまく対比させていて、使い方が非常に上手だと思った。

◯ナレーションは、すごく間合いが良く、速さもゆったりした重く響いてくる話し方で非常に良かった。

◯最後まで重い空気感のままで終わっていたので、宮野小学校の劇のところでは、子どもたちが明るい未来を打ち出すという終わり方にして欲しかった。

◯冒頭と締めに使われた「光が跳ねる流れの底に溜ったもの」という言葉は、言いたいことがズバリ分かって、また、とても文学的な良い表現だった。

◯現在の私たちが将来の地球に住む人たちの命を預かっているのだということや、流れ行く川の底にある残溜のような問題もずっと見つめていく必要があるということを考えさせられた。
                                                        
 
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